■京都山科の町家リノベーション・デザインリフォームを手掛ける工務店ベストライフの日常■
24日、祇園祭・後祭(あとまつり)の山鉾(やまほこ)巡行に。
お天気も良く夏空の下を華麗な装飾品に彩られた10基の山や鉾が次々に目の前を通る光景はなんとも京都らしくおごそかな雰囲気でした。
日曜日の今年は、一昨年に後祭が復活してから最も多い約10万人(京都府警発表)が沿道を埋めつくしたそうです。
午前9時半、橋弁慶山を先頭に烏丸御池交差点を出発。17日にあった前祭(さきまつり)の巡行とは逆に、時計回りに大通りを練り歩き、最後尾の大船鉾は、今年復元新調された高さ約2メートルの龍頭(りゅうとう)を船首に取り付けて登場。幕末の禁門の変(1864年)で焼失して以来約150年ぶりに姿を見せた龍頭の迫力に歓声があがっていました。
(HARUYAMA)