京都市内で昨年の10月頃から木造2階建て築30~40年程の建物の改装工事をしました。
元々、棟続きの2棟を1棟に繋げて住まわれおり、
計画では建て替え等も検討されたようですが、今回は改装での施工となりました。
主な工事
・間取りの変更
・水回り設備の交換
・外装修繕
・サッシ交換
・内装工事
・外構工事
現地確認に行ったのは、まだ暑さも厳しい8月頃
主に、急な階段と、元々2棟だった為に使いづらい間取りになっていたのを解消したいとの事でした。
工事前
1階をスケルトン(床、壁、天井、階段、水回り設備)
主要な柱を残し、ほぼ全面的に撤去
大きく育った植栽も撤去
布基礎であった為に湿気が地面から上ってくるのを抑制する対策として
ビニールシートの上に生コンを打設しました。
シート敷き コンクリ打設
柱や壁の下地、開口部の下地などを大工さんが施工
大工工事に約2ヶ月ほどかかりました。
下地工事
内装下地工事(クロス貼のうえ内装用塗壁材)
完成写真
工事中は施主様、設計士の先生、近隣の皆様、各業者様にご協力いただき無事に引渡しを迎えることが出来ました。
近隣の皆様には工事中、音や資材の運搬の際にご迷惑をお掛けすることもありましたがご理解とご協力をいただき
本当にありがとうございました。
近隣の皆様のご理解とご協力がればこその工事だったと感じています。
(MORIMOTO)